テラヘルツ波の単色性の良い光源はセンシングのための光源として期待されています。本研究では、半導体多重量子井戸構造を用いることによってフェムト秒パルス光で励起時の光学フォノンからのテラヘルツ波の放射をバルク結晶の百倍の強度で発生することを見い …
科学・技術が豊かな社会実現・新たな価値を創造するための掛け橋となる プログラム 1. 赤外線・テラヘルツとは 1) 電磁波の世界 2) 赤外線・テラヘルツの分類 3) 赤外線とテラヘルツ波の性質と特徴 フェムト秒レーザーを用いたテラヘルツ電磁波の発生,検出技術を紹介し,時間領域分光法の基礎的な概念を強誘電体材料を例に詳述する.次に,特に粉体や水溶液の測定に有効な全反射分光技術に焦点を絞り,その手法について述べる.この全反射分光法を含めた反射配置における測定感度に Fig.1にテラヘルツ波技術が拓く新産業分野をまとめている 5) .大きく分けて1)情報通信,2)バイオ・医療,3)非破壊検査・安全安心,4)基礎科学・学術の四つの分野での産業応用が期待されている.当初から基礎科学の分野で広がりを見せ,現在では高輝度テラヘルツ光による非線形応用 浅田雅洋 東京工業大学 科学技術創成研究院. Masahiro Asada Institute of Innovative Research, Tokyo Institute of Technol ogy . 研究期間 平成25 年度~平成. 27 年度 概要 テラヘルツ( THz)帯の応用として期待されている超高速無線通信のキーデバイスとして、共鳴トンネル 本セミナーの趣旨 5Gのサービスがはじまりつつあるが、さらにその先のBeyond 5Gや6Gに向けた議論がはじまっています。 Beyond5G/6GではTbps級超高速伝送をどこでも、何にでもつながるといった機能が期待されますが、このような超高性能を実現するためには光ファイバ通信、無線通信を融合させた
PDFダウンロード. 巻頭特集: 文部科学省 光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP) 光子数識別量子ナノフォトニクスの創成; 研究室訪問: ナノ集積 インタラクションの森 基金; 西澤潤一先生 追悼の会; RIEC豆知識(25): 室温で生じる金属表面の原子再配列現象と接合技術; 表彰・受賞 巻頭特集: 科学研究費補助金 基盤研究(S) 二次元原子薄膜ヘテロ接合の創製とその新原理テラヘルツ光電子デバイス応用; 研究室訪問 た,テラヘルツ波を用いた無線通信の無線局免許について,更に,国際標準化の動向やテ. ラヘルツ波を使った してはフォトニクス技術の応用が先行していたが,近年,電子デバイスによる 300GHz 帯の研究開発が総務省のプロジェクト. 等により活発 図 4 タッチダウンロードの実機実験. IF1 IF1 group-on-thz.pdf. (2) Report 化学専攻博士課程了.同年日本 は高出力動作が可能だが,極低 環 が原理的に必. 要であり, 科学研究費補助金研究成果報告書 (2013. ) Abstract. 本研究では、新しい非破壊検査技術として注目されているテラヘルツ波・イメージングについて. 、従来技術である「振幅」「 ジング光学系の構築を行った。 (4)回転電気光学結晶法の原理についての詳. 慶應義塾先端科学技術研究センター(KLL)公式サイト。 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う学内施設の閉鎖について(PDF) 慶應科学技術展(KEIO TECHNO-MALL)のウェブサイトより、当日の会場配布資料がダウンロードできるようになりました。 2020年6月11日 光量子科学研究部 超高速光物性研究グループでは、高強度レーザーによって励起された原子、分子、固体のダイナミクスの基礎原理の解明とその制御を 2019年5月18日; テラヘルツ光照射による細胞内タンパク質重合体の断片化 平成7年∼平成8年 科学技術振興事業 ERATO 研究員(平尾誘起構造プロジェクト) 平成11年∼平成14年 科学技術振興事業団 さきがけ研究21 研究員併任 研究代表者らも、強力なテラヘルツ放射装置、全反射分光装置、検出原理などの特許を申. 二)科学技術分野を牽引するハイレベル人材とイノベーションチームを構築 新原理、新方式の開発に力を入れ、情報、バイオ医薬品、新素材、新エ. ネルギー、資源環境 センサーとその応用、テラヘルツソース・調整・コントロール・発信器・受信器、テラヘ.
表面科学 15.3 (1994): 145-151. 山内繁, et al. "振動分光法による木材および木質材料の研究 (第 1 報) ラマン散乱測定による木材中の MDI の検出." 日本接着学会誌= Journal of the Adhesion Society of Japan 32.12 (1996): 453-456. 激光xii号 概要. 激光xii号は国内唯一、世界でも有数の大型レーザー実験装置です。今日までに、一億度を超える高温プラズマの生成、レーザー爆縮による固体密度の600倍を超える高密度圧縮の達成など、レーザー核融合研究における確たる成果を挙げてきました。 センターミッション光量子工学研究センターは光科学の地平を拡大し、新しい科学・技術の創造を目指します。 組織光量子工学研究センターは4つの領域から構成されています。 刊行物パンフレットや年次報告書のpdfファイルをダウンロードできます。 静電気学会は、静電気に関する研究者および技術者によって構成され、既存の学問分野を越えた学際的・国際的な立場から静電気の学問と技術の進展に寄与することを目的に1976年に設立された学会です。 大阪科学技術センター : 開催地(英) Osaka Science & Technology Center : テーマ(和) ミリ波・テラヘルツ波デバイス・システム : テーマ(英) Millimeter-wave, THz-wave device and system : 講演論文情報の詳細: 申込み研究会: ED : 会議コード: 2009-11-ED : 本文の言語: 日本語 詳しくは、pdf資料をダウンロードしてご覧ください。 レーザーの原理 原子(分子)は外部からエネルギーを吸収すると、下準位(低いエネルギー状態)から、上準位(高いエネルギー状態)に移ります。 テラヘルツ(THz)帯はイメージングや超高速無線通信などさまざまな応用の可能性があり、光源はそれらの応用のキーデバイスである。共鳴トンネルダイオード(RTD)はコンパクトな半導体THz光源の1つとして期待され、電子の遅延時間を短縮する構造により現在までに1.42THzの室温発振が得られ
2018/03/01 2017/11/30 2019/05/15 国立大学法人豊橋技術科学大学Press Release 1 平成27年12月17日 開発した食品内部画像検査装置と検査画像 (提供:名古屋工業大学 裵研究室) 「知の拠点あいち」重点研究プロジェクトにおいて テラヘルツ波による食品製造 2019/08/26 テラヘルツ波は、電波のような高い透過性と、光のような適度な空間分解能を持つユニークな電磁波であり、これらの特徴を活かして、物体の透視イメージングによる非破壊検査や成分分析など様々な応用が期待されています。 テラヘルツ波の単色性の良い光源はセンシングのための光源として期待されています。本研究では、半導体多重量子井戸構造を用いることによってフェムト秒パルス光で励起時の光学フォノンからのテラヘルツ波の放射をバルク結晶の百倍の強度で発生することを見い …
テラヘルツ応用技術講演会 日 時 平成26年1月29日(水)10:00~17:00会 場 名古屋市工業研究所 管理棟1F ホール~最新の研究成果と産業・医工応用への可能性~ 開催案内 主 催 名古屋市、公益財団法人 名古屋産業振興